ソリューション募集中プロジェクト

まちづくりマッチングシステムでは、多摩地域の自治体が登録した課題に対して、
課題解決に資する技術やノウハウ、知見を募集します。

民間活力を活用した新庁舎建設について

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自治体名
武蔵村山市
担当部署名
企画財政部企画政策課公共施設活用係

担当部署の事業の概要

企画財政部企画政策課公共施設活用係では、市が所有する土地の管理や活用の検討を行っている。

提案期限

2026-01-30

実施時期

令和9年度以降

背景と課題

(背景)
 現庁舎は、昭和52年12月に竣工し、建築から40年以上が経過しており、建物及び設備の老朽化が進み、修繕等に多額の費用が発生することが見込まれている。
 市庁舎以外の学校をはじめとした公共施設についても老朽化が進んでおり、維持管理・更新等費用の削減・平準化に向けた対策が急務であるものの、積極的な対策には着手できていない。
 また、新庁舎は市の象徴的な建物であり、多摩都市モノレール延伸を見据え、緑豊かな自然環境や周辺環境と調和したまちづくりの拠点となる庁舎を目指している。

(課題)
 新庁舎移設等基本構想を令和2年7月に策定しているが、新庁舎を建設する用地(約13,000㎡)はあるものの、新庁舎を建設するには、近年の物価高騰等により、多額の費用が発生することが見込まれており、また、財政的に厳しい状況が続いている。このような社会背景や進捗状況を踏まえ、財政負担の軽減や民間活力を利用した対応策を講じ、良好な景観形成、周辺地区との連携に配慮しつつ、にぎわいと交流に資するまちづくりが必要である。

募集するソリューション

(1) 新庁舎を建設するに当たり、財政面における効果的な手法や民間活力の活用方法について知りたい。
(2) 多摩都市モノレールの延伸を見据え、緑豊かな自然環境や周辺環境と調和したまちづくりの拠点となる庁舎とするため、周辺のまちづくりをどのように進めるべきか知りたい。

現地写真や図面等

新庁舎建設候補地と現在の行政サービス提供施設の位置図.png